卒寿祝いプレゼント|生まれた日の新聞付き名入れ「紫式部」720ml(日本酒)
卒寿祝いの歴史
昔は人の寿命が今よりずっと短かったことは、皆さんもご存じでしょう。そのため、古代中国では40歳から10年ごとに長寿を祝っていた時代もあったといいます。そうした習慣が伝わってきたのが日本の卒寿祝いの起こりです。その後、平均寿命が延びて行くとともに、77歳=喜寿からの長寿祝いが日本で独自に発生。卒寿もその一つです。ただし、その習慣が定着した時期については、実のところはっきりしていません。ただ、70歳の古希祝いが発生したのが室町時代と推定されていますから、それ以降であることは確かでしょう。
卒寿の由来
卒寿は、「卒」の略字「卆」が「九十」に分解できることから90歳のお祝いをい「卒寿」というようになりました。 卒寿のお祝いは古希・喜寿と同じく紫色のものを贈ります。
卒寿祝いの贈り物
還暦祝いのお祝いでは「赤色」がキーワードですが、卒寿(卒寿祝い)では、「紫色」がキーワードとなります。では、なぜ「紫色」なのでしょう。実は紫色は、古くから特別な意味を持つ色と考えられてきました。たとえば、聖徳太子の時代。貴族の冠位は紫色が最上位の地位を表す色でした。僧侶でも紫の衣を身につけることができるのは最高位の僧侶に限られていたほど。その後、こうした考え方は一般にも広がり、紫は気品や風格を備えた色として尊ばれるようになっていきました。 また紫色は、心と体のいやし効果がある色。先人達はそれを経験から知っていて、不安な気持ちの時には身近に紫色のものを置いていたといいます。だから、卒寿のお祝いには、長寿への敬意といたわりの心が込められた紫色をキーワードにお祝いを。もちろん、紫色にこだわらなくても、その心を大切にして卒寿のお祝いをしましょう。
職人が染め上げた薄紫に透き通る四合瓶と
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あなたからの気持ちを乗せてお届けします。
そう。そのお酒はどこにも売ってない、
世界でたったひとつだけ。
初めておじいちゃんになった日
お父さんが過ごしたあの頃の思い出
お母さんと出会い、過ごした日々
いつかの人生のあの瞬間
お父さんが生まれた日は何があった?
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そんな会話が聞こえそうな“メモリアル新聞”を添えて
オンリーワンのお酒とともに最高の演出をいたします。
全国で約1500ある酒蔵の中でもわずかに数蔵と数少ない“純米のみ”を醸す新潟の港近くに位置する酒蔵です。金賞受賞歴も多く、純米酒においては燗酒の部分でも金賞を受賞しております。今回、お届けするのは、全量新潟産の純米大吟醸酒です。
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ギフト包装・メッセージカード・領収書について
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